採用情報

職員採用に関するよくある質問

組織について

質問

独立行政法人と民間との違いを、具体例を挙げて教えてください。

答え

独立行政法人制度とは、国の事業のうちの一部を分離し、これを担当する機関に独立の法人格を与えて、業務の質の向上や活性化、効率性の向上、自律的な運営、透明性の向上を図ることを目的とするものです。

芸術文化の分野の事業については、必ずしも収益が上がることを期待できません。

日本芸術文化振興会は、利潤追求を第一とする民間企業と違い、日本の文化の継承と発展を図り、世界へ発信していくための中心的な拠点として、伝統芸能や現代舞台芸術の公演、後継者養成、各種芸術活動への助成など、国として取り組むべき事業を担っています。

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配属・異動・勤務

質問

採用後に最初に配属される部署は決まっているのでしょうか?

答え

新入職員が採用後に配属される部署は決まっていません。
令和5年度事務職員採用者については、総務企画部1名、財務企画部1名、基金部4名、国立劇場制作部1名、国立劇場営業部3名、国立劇場調査養成部3名となっています。

質問

ひとつの部署にはどのくらいの期間いるのでしょうか?

答え

日本芸術文化振興会では、原則として若手職員は、2年~3年を目安に様々な部署へ異動します。
異なるスキルを身につけることで部署間の理解を深め、より専門性を高めてもらいたいと考えています。

質問

販売業務など、直接職員が観客の対応をすることもあるのでしょうか? またどの程度委託していますか?

答え

国立劇場営業部など、チケット販売、入場券確認、場内案内、劇場施設の貸与を担当する部署があります。
チケットセンターでの電話受付や、場内の案内などを業者に委託しています。

質問

配属部署はどのようにして決まるのですか?

答え

本人の希望・適性を踏まえて数年ごとに配置換えを行っています。
専門技術を要する舞台技術関係の技術職以外の全部署に異動の可能性があります。

質問

総務や経理部門に配属された場合にも、歌舞伎や文楽に触れる機会はありますか?

答え

採用後に、舞台進行や、制作業務についての基本を学ぶ研修を行っていますので、
最初に直接公演に関わりがない部署に配属されても、伝統芸能に触れる機会は十分にあります。

質問

勤務時間は、何時から何時まででしょうか?

答え

一週間の勤務時間は38時間45分です。
午前9時30分~午後6時15分(休憩1時間)の勤務時間のところが多いですが、部署により多少異なります。
例えば、歌舞伎公演を担当している歌舞伎課については、公演期間中は終演時間が遅くなる日もあるため、午前10時~午後6時45分と、12時45分~午後9時30分の二つの勤務時間の交替制となっています。

質問

残業は多いのでしょうか? 土日祝日の出勤はありますか?

答え

部署や時期により違いがありますが残業はあります。(時間外勤務手当を支給します)
また、国立劇場制作部や国立劇場営業部などは、公演期間中にはシフト制勤務により土日祝日の出勤の可能性があります。
この場合、平日に休みを取得します。

質問

各地に劇場がありますが、転勤の可能性はありますか?

答え

数年ごとに配置換えを行っているので、転勤の可能性はあります。
当振興会には、千代田区の国立劇場、国立演芸場、渋谷区の国立能楽堂、大阪市中央区の国立文楽劇場のそれぞれの劇場に事業所があります。また、人事交流のある新国立劇場運営財団(渋谷区)へ異動することもあります。
なお、国立劇場および国立演芸場の事業所については、敷地内施設の再整備のため、令和7年以降に所在地が変更となる予定です。

質問

男性職員と女性職員で働き方に違いはあるのでしょうか?

答え

男女とも全く同じ条件で採用しますので、違いはありません。

質問

女性職員は結婚・出産をしても仕事を続けられますか?

答え

育児休業制度等を導入しているので、多くの女性職員が結婚・出産後であっても引き続き職員として勤務しています。
育児休業から復帰する際、時短・時差出勤等の制度を利用し、無理なく子育てと仕事を両立できるようサポート体制が整っています。

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福利厚生制度

質問

年間の休暇日数はどのくらいありますか?

答え

週休日と祝日に加えて、年間20日の年次有給休暇(4月採用者は15日)、
7月から9月の間に取得できる、5日の夏季休暇などの特別有給休暇をあわせて、年間120日以上の休日があります。

質問

育児休業などの制度についてはどの程度整備されていますか?

答え

産前産後の特別休暇(出産予定日前6週、後8週以内)[有給]、及び子が3歳になるまで
育児休業[無給]が取得できます。育児休業については男女ともに取得できます。

質問

社内研修制度について教えてください。

答え

接遇、電話応対、営業、メンタルヘルス、リーダーシップ、パソコンなどの各種研修に加え、
舞台制作についての基本を学ぶための研修を実施しています。

質問

入社後に大学院へ通いたいと思っているのですが、休職して大学院に通うことはできますか?

答え

海外ボランティアへ参加したり、国内外の大学で学んだりといった自己啓発のために、
無給で休職を取得できる制度があります。

質問

サークル活動はありますか? また必ず何かに参加しなければならないのでしょうか?

答え

登山、釣りなどのサークルが活動しています。
これらへの参加は任意です。

質問

福利厚生施設(保養所など)は利用できますか?

答え

所有している保養所はありませんが、福利厚生サービスと契約していますので、
全国の宿を優待価格で利用することができます。

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採用試験について

質問

会社説明会は行うのですか。

答え

令和6年度事務職員採用説明会の開催の予定はありません。
日本芸術文化振興会の採用情報に関するデータや部門別仕事内容などをまとめた案内資料を下記ページに掲載していますので、ぜひご参照ください。
令和6年度事務職員採用案内

質問

中途採用を行う予定はありますか?

答え

いまのところ中途採用の予定はありません。

質問

過去の教養試験問題は公開していますか。

答え

公開していません。

質問

今年の試験はどのような内容ですか?

答え

受験資格等、試験の詳細については募集要項をご覧ください。

質問

大学を既に卒業していますが、採用試験を受験できますか?

答え

受験資格等、試験の詳細については募集要項をご覧ください。

質問

学芸員や司書などの資格保持者は選考時に優遇されますか?

答え

文化芸術に関しての資格保持者を優先的に採用することは行っていません。

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その他

質問

OB・OG訪問することはできますか?

答え

人事担当が紹介することは行っていませんが、各大学の就職課、キャリアセンターなどへ登録されている
OB・OGへ直接ご連絡を取っていただくことは差し支えありません。各大学の就職課、キャリアセンターなど
へお問い合わせください。




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