太神楽は、もとは伊勢神宮や熱田神宮の神職が各地を回って獅子舞などを演じる神事芸能で、余技としての曲芸や茶番が次第に盛んになり、現在では寄席には欠かせない芸能となっています。
研修では、太神楽曲芸の基本である“立てもの”と“投げもの”を中心に、日本舞踊、長唄、鳴物、囃子など、寄席での活動に必要な技芸を習得します。
第9期研修生募集(10月1日から)
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