独立行政法人日本芸術文化振興会は、江東区、及び公益財団法人江東区文化コミュニティ財団と協定を締結し、これに伴い、3月27日に深川江戸資料館にて、大久保ともか区長と当法人長谷川眞理子理事長による記念対談を行いました。

江東区とは以前より鑑賞会や講演会を協力して実施しており、令和6年1月26日に、区内の施設にて共催で事業を実施し、区民等へさらなる伝統芸能の普及を行うことを目的として、「日本の伝統芸能公演等の実施に関する協定」を締結しました。
協定締結を広く知っていただくために行われた記念対談では、区民への伝統芸能普及に向けた思いが語られたほか、大久保区長の人形遣い体験などが行われました。和気あいあいとした対談の様子は、YouTubeにて公開されているほか、5月21日発行の「こうとう区報」でもご覧いただけます。

日本の伝統芸能がやってくる！区長記念対談（江東区公式チャンネル）


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https://twitter.com/okubo_tomoka/status/1772846593840152877

<上左>（左）大久保区長  （右）長谷川理事長
<上右>大久保区長は実際に人形を遣ってみて、「人形にとても愛着がわいた」とおっしゃっていました。
<下>撮影の様子。人形遣いの吉田簑紫郎さん、吉田玉誉さん、豊松清之助さんが息ぴったりの動きを見せました。

江東区での公演として、7月にティアラこうとうにて行う歌舞伎鑑賞教室を皮切りに、10・11月には深川江戸資料館にて演芸の公演を、12月には江東区文化センターにて文楽公演を、令和7年2月には再びティアラこうとうにて声明の公演を行う予定です。