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【千駄ヶ谷だより】能「吉野静」にちなみ奈良まほろば館による特産品の販売や観光パンフレットの配架を行います(4月13日普及公演)
令和6年4月13日(土)国立能楽堂普及公演では、令和4年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にて時代考証を担当した坂井孝一さんによる解説・能楽あんない「悲劇の英雄に捧げる愛と忠節」に続いて、狂言「靱猿」(シテ:茂山忠三郎)と能「吉野静」(シテ:櫻間右陣)をお楽しみいただきます。
源義経の側室・静御前と、家臣・佐藤忠信が吉野山(現在の奈良県吉野郡)で活躍する様子を描く能「吉野静」の上演にちなみ、奈良県の特産品の販売や県産食材を使ったカフェ・レストランの営業、観光案内を行う「奈良まほろば館」が、公演当日のロビーに出展(開演前・休憩時間・終演後)して、奈良県の魅力が詰まった特産品の販売や観光パンフレットの配架を行います。
過去の出展の様子(令和6年1月6日)
ぜひ国立能楽堂にご来場いただき、ロビーでも舞台でも、『万葉集』の時代より「大和は国のまほろば(素晴らしい場所の意)」と言われてきた奈良県の魅力を、ご堪能ください。お楽しみに!
解説・能楽あんない「悲劇の英雄に捧げる愛と忠節」 坂井孝一(創価大学教授)
狂言「靱猿 替装束」 茂山忠三郎(大蔵流)
能 「吉野静」 櫻間 右陣(金春流)
→ 公演の詳細は こちら
大和は国のまほろば たたなづく青垣 山ごもれる 大和しうるはし
いにしえの時代より積み重ねた文化と美しい自然がもたらす、観光・食・農産物・伝統工芸。 日本のはじまりの地、奈良にはここにしかない豊かさがあります。特別な奈良との出会いを見つけに、奈良まほろば館へおこしください。
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