国立劇場
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「逆櫓の段」の浄瑠璃と三味線の魅力【動画あり】
松右衛門は船をすぐに後進させられるよう、舳先に設置された「逆櫓」の腕を見込まれ、義経を乗せる船の船頭に取り立てられたため、自分が義仲の四天王の一人、樋口次郎兼光と身分を明かした後、3人の船頭ともに海へ漕ぎ出し、逆櫓の稽古を始めます。
迫力ある太夫の語りと、激しく特徴的な旋律、演奏法でその情景を描き出す三味線は、『ひらかな盛衰記』の聴きどころの一つです。
「逆櫓の段」ならではの義太夫節の響きを、ライブでお楽しみください!
5月文楽公演は27日(月)まで!
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※残席がある場合のみ、シアター1010にて当日券の販売も行っています。
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