国立文楽劇場
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【文楽プレミアムシアター】第15回「仮名手本忠臣蔵」
~往年の珠玉の舞台がオンラインで蘇る!~
過去の名演をオンラインでご覧いただける文楽プレミアムシアター。
今回は国立文楽劇場開場40周年を記念して、東京の国立劇場開場10周年で上演した「仮名手本忠臣蔵」のうち山科閑居の段を配信します!
販売サイトがイープラス「Streaming+」に替わっています。
配信期間 |
①:12月 1日(日)11時 ~ 12月 7日(土)23時59分 |
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演目 | 「仮名手本忠臣蔵」山科閑居の段(昭和51年12月 国立文楽劇場)カラー・約90分 |
配役 |
竹本津太夫(四代) 〈人形役割〉 |
視聴料金 | 2,500円(税込) |
販売サイト | 「Streaming+(ストリーミングプラス)」 ≪https://eplus.jp/sf/streamingplus/play≫(外部サイト) |
あらすじ | 山科にある大星由良助の住居に、鎌倉から加古川本蔵の妻戸無瀬とその娘小浪が訪れます。由良助の妻お石は息子力弥と小浪の祝言を戸無瀬に切り出されると、家格や本蔵が主君の敵高師直に賄賂を贈ったことを理由に断り、奥の間に去ります。途方に暮れた二人が自害しようとした時お石が再び現れ、祝言を許す代わりに引出物として主君の本望を妨げた本蔵の首を望みます。二人が困惑するところに虚無僧姿の本蔵が現れ、お石を挑発してわざと力弥の手にかかります。自らの命を懸けて娘の祝言を頼む本蔵に、由良助はついに主君の仇討ちをすることを明かします。娘の引出物として高師直の屋敷の絵図面を渡した本蔵は、由良助の屋敷の攻略法に感服し息絶えます。由良助は一夜限りの夫婦となる力弥と小浪を残して、虚無僧姿で急ぎ堺へと向かいます。 |
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