国立文楽劇場
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【文楽鑑賞教室】動画で予習しよう!『仮名手本忠臣蔵』
『仮名手本忠臣蔵』は元禄14年~15年末に起こった赤穂事件をモデルにしています。
当時は幕府や武家を題材にすることは禁じられていたため、南北朝時代の動乱を描いた『太平記』の時代や登場人物に設定を置き換えて上演され、大ヒットしました。
討入りが12月14日だったため、現代でも年末になると忠臣蔵をテーマにした作品がテレビで放映されるほどの風物詩となっています。
「名前は聞いたことがあるけれど、見たことはない」「初めて見る文楽がこれ!」という方は、まずは動画で予習してみませんか?
事件のきっかけとなる有名な「殿中刃傷の段」、そして家臣である大星由良助が主君塩谷判官の遺志を継承し、仇討ちを誓う「塩谷判官切腹の段」「城明渡しの段」の名場面をご覧ください。
【日本語版】
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