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【国立文楽劇場】観光庁 観光再始動事業「Digital BUNRAKU」の展示を行います!
このたび、国立文楽劇場では、観光庁「観光再始動事業」※の一環として、株式会社エイチ・アイ・エス主催で、文化庁、株式会社ネイキッド、きづきアーキテクト株式会社と連携し、11月文楽公演の期間中、文楽の魅力を直感的に体感できるデジタルアート作品「Digital BUNRAKU」の展示を行います。
※インバウンドの本格的な回復を図るため、地方公共団体、DMO、民間事業者などが実施する特別な体験コンテンツやイベントなどの創出等を支援する事業。
国立文楽劇場に入るとまず目に飛び込むのは、高さ1.8m横幅2mの巨大なアートオブジェNAKED BIG BOOKによる『デジタル大床本』(だいゆかほん)。
床本とは、文楽の語り手・太夫が舞台で使う詞章が書かれたもの。まるで大きな床本を一緒に読み進めているかのように、物語をイメージした映像がプロジェクションマッピングで投影されます。文楽の世界や物語のイメージをわかりやすく視覚的にとらえることが可能で、来場者を文楽の世界へと誘います。
続いては、自分のジェスチャーと連動するデジタル文楽人形を動かして遊べるデジタルアート『デジタル文楽人形遊び』。
文楽人形を、誰もが気軽に楽しめる体験型のデジタルコンテンツにすることで、その技術や魅力に触れるキッカケを作ります。見るだけでなく体験することで、伝統文化である文楽を身近に感じてもらうコンテンツです。
皆様のご来場をお待ちしております。
『デジタル大床本』&『デジタル文楽人形遊び』
実施場所=国立文楽劇場1階ロビー(大阪市中央区日本橋1-12-10)
実施期間=令和5年11月4日(土)~11月26日(日) ※11月14日休演
実施時間=10:00~18:30 (無料)
主催:株式会社エイチ・アイ・エス
共催:文化庁、国立文楽劇場
観光事業プロジェクト監修:きづきアーキテクト株式会社
コンテンツ演出・制作:NAKED, INC.
チラシはこちらから!
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