「人形浄瑠璃文楽」は江戸時代に大阪で生まれ、大阪の人が大事に育んできた芸能です。
国立文楽劇場では、とくに若い世代の皆さんに、その「文楽」を劇場でご覧になるだけでなく、実際に体験してより身近に感じていただくために、伝統芸能体験教室「やってみる　文楽」を開始することとしました。
　人間の喜怒哀楽を「義太夫節」という音楽で物語る太夫（語り手）、重く響きのある音色で情景や感情を繊細に表現する三味線、そして一体の人形を三人で操る、世界にも類例を見ない文楽人形を、毎日、舞台に出演している文楽の幹部技芸員が直接指導します。
　是非体験してみて下さい。

 

 

＜イベント概要＞
日時：令和5年（2023）7月17日（月・祝）14時開始（受付開始30分前）～16時頃終了予定
場所：国立文楽劇場　3階小ホールほか（大阪市中央区日本橋1丁目12－10）
対象者：中学生以上の男女（計15名程度、申込多数の場合は若い世代の方が優先となります。）
講師：豊竹藤太夫（太夫）、竹澤宗助（三味線）、吉田簑二郎（人形遣い）（予定）
受講料：無料

＜応募方法＞
電話または電子メールで事前にお申し込みをお願いいたします。
必要事項を下記のお問い合わせ先までお知らせください。
【必要事項】
①氏名
②年齢
③当日連絡がとれる電話番号
・応募受付期間：令和５年６月１３日（火）～７月７日（金）18時まで
・応募結果発表：７月７日（金）20時までにメールでご応募いただいた方にはメールで、お電話でご応募いただいた方にはお電話で応募結果をお知らせいたします。

＜お問い合わせ＞
〒542-0073 大阪市中央区日本橋1-12-10　国立文楽劇場「やってみる　文楽」担当
午前10時～午後6時（土日祝を除く）
応募用メールアドレス：bunraku2021@ntj.jac.go.jp
応募用電話番号：06-6212-5529

引き続き、小学生やその保護者の皆さまを対象とした「体験教室」も予定しております。
決定次第、ホームページやチラシ・ポスター等でご案内いたします。

皆さまのご応募をお待ちしております！