文化芸術活動への支援に係るPDCAサイクル
日本芸術文化振興会では、文化芸術活動に対する助成システムの機能強化に取り組んでいます。具体的には、音楽、舞踊、演劇及び伝統芸能・大衆芸能、映画、文化施設の6分野について、専門家であるプログラムディレクター(PD)とプログラムオフィサー(PO)を配置し、その知見を活かして助言、審査、事後評価及び調査研究等の充実を進めています。
助成を受けた文化芸術団体も、団体としてのPDCAサイクルが必要です。
助成対象活動の実施が文化庁の政策目的の実現につながったかどうかについて、文化芸術団体自らが評価を行い、事後評価の結果を踏まえながら、改善を行っていくことが必要です。