日本芸術文化振興会について

運営基本理念・運営方針・行動指針

運営基本理念

独立行政法人日本芸術文化振興会は、我が国の伝統芸能及び現代舞台芸術の中核的拠点として、また、文化芸術活動に対する公的支援機関として、文化芸術の向上に寄与する重要な役割を認識し、事業を推進してまいります。

運営方針

独立行政法人日本芸術文化振興会(以下「振興会」という。)は、その果たすべき役割、国民のニーズを常に踏まえながら、次に掲げる活動を通して、文化芸術の向上に寄与します。

  1. ①文化芸術活動に対する資金の提供等の援助を行うこと
  2. ②伝統芸能の公開及び現代舞台芸術の公演を行うこと
  3. ③劇場施設を伝統芸能の保存振興又は現代舞台芸術の振興普及等を目的とする事業の利用に供すること
  4. ④伝統芸能の伝承者の養成及び現代舞台芸術の実演家その他の関係者の研修を行うこと
  5. ⑤伝統芸能及び現代舞台芸術に関する調査研究並びに資料の収集及び活用を行うこと

振興会は、法令の定めるところに従い、中期目標に基づき、中期計画及び年度計画を定め、これらの計画に沿って業務を適正に運営してまいります。

役職員の行動指針

  • ・法令や社会規範を遵守し、高い倫理観を持って、社会的信頼の確保に努めます。
  • ・法人の使命を自覚し、誠実で責任ある職務の遂行に努めます。
  • ・安全な環境の下で、利用者サービスの向上に努めます。
  • ・適切に情報を管理し、業務の効率的な遂行と質の向上に努めます。
  • ・実績の継承とともに、未来に向けた創造的な取組に努めます。