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国立文楽劇場

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第6回伝統芸能講座「『冥途の飛脚 淡路町の段』と大坂のまち」を開催しました

平成29年8月3日(木)国立文楽劇場小ホールで、浄瑠璃作品に登場する上方の当時の街並みや商家を中心とした大坂の庶民文化に焦点を当てた、第6回伝統芸能講座を開催しました。
代々続く老舗「神宗」の八代目でもあり、文楽にも造詣が深い尾嵜彰廣氏と、8月19日開催の「文楽素浄瑠璃の会」に出演の豊竹咲太夫・鶴澤燕三により、解説・実演を鼎談形式で行いました。

◇鼎談と実演

豊竹咲太夫ほか監修で尾嵜彰廣氏が作成されている「近松が描いた上方」シリーズの『冥途の飛脚』をテキストに、大坂の街の成り立ちや経済についての話や、『冥途の飛脚 淡路町の段』の実演を行いました。
『冥途の飛脚』作者の近松門左衛門が作品中に書いた町名やかけ言葉などの説明、豊竹咲太夫・鶴澤燕三の演奏に沿った作品解説、また、太夫の語りの違いや三味線弾きの間(ま)の解説も行い、さらに皆様に浄瑠璃をお聴きいただく際の興味を深めていただけるものとなりました。

  • 左より 尾嵜彰廣氏、豊竹咲太夫、鶴澤燕三

    (左より) 尾嵜彰廣氏、豊竹咲太夫、鶴澤燕三

客席からは感嘆の声や笑いがあがり、今講座で浄瑠璃をお聴きいただきながら、“大坂のまち”を舞台とした『冥途の飛脚』の世界をお楽しみいただきました。

たくさんのご来場ありがとうございました。

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